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「売り上げが止まったら、僕がKADOKAWAさんに土下座します。」
11月発売&絶賛ヒット中のビジネス書『新世界』を全ページ無料公開します(西野亮廣)
↑キングコング西野さん著書の「新世界」が、本屋で立ち読みするのと同じように、ネットでも無料で全ページ読めるようになってました。
読めるなら読むよね。なんなら「全ページ無料で読めちゃうならラッキー」くらいの勢いで読むよね。
無料で読み進めて、「うんうん、おもしろいわ〜」。私もネットで読んでみました。
罠にはまる(?)
yukipan、アナログな人間なのか、デジタルより本で読みたい人なので、面白い本は買います。
「新世界」は私にとって、とても面白い内容だったので、デジタル版の半分くらい読んだあたりかな、ポチっと購入しました。
西野さんの罠にまんまとハマったのかな?ハマったとしてもいいや。だっておもしろいんだもん。そりゃ買うよ。
これってさ、西野さんが「新世界」に書いてることを実証したんじゃないかな。そういうことなんじゃないかな。
読んだ人にしかわからないかもしれないけど、そういうことなんだよ、きっと。
本じゃないとわからない、それぞれの本が持つ独特な空気感
「新世界」の本が私の手元に届きました。
デジタルとの違いを挙げてみると
- 横書きと縦書き
- 文字の余白
- 文字の強弱
- 文字のフォント
- 写真と解説
- 本が持つ独特な空気感
最後に書いた「本が持つ独特な空気感」って、それぞれの本で違う空気があるように感じるの。質感だったり、厚みだったり、匂いだったり。こういうふうに思うの、yukipanだけかなぁ。
あとね、これは本でしか味わえない感動だよ。
本のカバーを外した表紙(であってるのかな)がね、とてもステキなイラストなの。
どうやら表紙のイラストは「XXXXX」のイラストらしいです。
・・・ん?
「イラストが何か教えろ〜」っていうツッコミが入りそうですね。
でも、ここでバラすのは私の中で何か違う気がするので、本を買うか、本屋さんで確認してください。
この感動はプライスレスです。本を手にしないとわからない感動。やるなー、西野さん。
面白い人だとは思っていたけれど、かなり好きになりました。
「新世界」は、「本当の価値とはなにか」を教えてくれる。
お金って、例えば千円札だと「千円の価値がある」ってみんなが信じているから成り立っているわけで、「千円の価値はない」ってなったらただの紙切れなわけで。
その価値が少しづつ、でも確実に変化してきていて、世界中の人たちが「お金」から「信用」というものに気づき始めているのかもしれない。もともと「お金」も信用で成り立っているし。
「お金」とは違う「信用」で取引できるものがあれば、お金じゃなくても良いんだよね。なんだったら物々交換だっていい。っていうことなんだよ。
お金 < 時間(体験)
“「お金」より、「体験」が重要(価値がある)とされていく時代が来る”
yukipanはそう思っている。
お金自体はなくならないかもしれないし、やっぱり共通通貨として必要かもしれない。けど、お金は一つのツールであって、そんなに価値があるものでもなくなってくる。
そりゃお金がないと困ることもあるかもしれないけど、自分がたくさん持ってたとしても、持ってるだけで幸せになれるかって言ったらそうでもなく、逆に不幸せのが多いんじゃないだろうか。
持っているお金を使って体験できること、お金を持っていなかったとしても体験できること、この「体験」は人間の感情を揺さぶるもので、経験値として自分に貯められる、お金以上に価値があるものである。
「体験」はひとりでできるものもあるが、どうせ経験するなら大人数のほうがいい。
大人数で何かを体験することは、きっと大変なこともあるだろう。
だけど、きっと楽しい。
「時間を共有する」という「体験」は、
なかなかできるものではない。
かなり価値が高いものだ。
お金じゃ買えないよ。
なんて贅沢なんだろう。
考えただけでわくわくがとまらない。
なにして遊ぼう(体験しよう)かな。
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