「バカとつき合うな」を読んでみた

バカとつき合うな

バカとつき合うな
今の時代にいろいろはっきり自分の思いを発言して、ズバズバ切り込んでるすごい二人が共著してる本だし、タイトルもタイトルだし、どんな内容なのか気になったので読んでみた。

読んでみた感想

「バカ」という言葉に愛があるように感じた。
つき合っていい「バカ」とそうでない「バカ」がいる。そこを見極めるのが大事だよ、ってことだよね。

つき合ってはいけないバカとはつき合わない。

無理してバカとつき合わず生きて良いんだよ。っていう、背中を押してくれる本であり、自分が意味のない「バカ」になっていないか?という、自分を見つめなおすこともできる本。
人間ひとりの時間は有限なのよ。そうなのよ。最近やっと時間というものの大切さに気づいてきた。
人はいつどうなるかわからない。自分の時間をいかにうまく使うか。「バカ」に付き合ってる時間はない。
じゃあどうする?
楽しくないバカに時間を使わず、楽しいバカに時間を使う。頭で考えるだけじゃなく、失敗を恐れずとりあえず行動してみる。
ちょっとずつでも意識していけば毎日がきっと楽しい。

 

本の構成がブログっぽい(見出し・内容・まとめ)からサクサク読めた。2時間くらいで読んじゃった。
最近の本って字が大きいよね。活字を読むのが苦手な人が増えてるからなのか。
本が苦手な人にも読みやすいのでおすすめです。

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書籍内容ピックアップ

第1章:バカはもっともらしい顔でやってくる。気をつけろ!

03:学校を盲信するバカ

08:「自分の常識」を平気で振りかざすバカ

11:一つの仕事で人生やっていこうとするバカ

12:先に設計図を描きすぎるバカ

第2章:バカになにを言ったところで無駄。ムキになるな!

13:にわかを否定するバカ

16:無自覚に人の時間を奪うバカ

18:マナーを重んじて消耗するバカ

20:孤独を怖がるバカ

23:空気を読むバカ

第3章:ふたつの「バカ」

書籍情報

  • タイトル:バカとつき合うな
  • 著者:堀江貴文・西野亮廣
  • 出版社:徳間書店
  • 発売日:2018年10月26日
  • ページ数:256ページ